最近ショート動画やTikTokでバズっている
「トントントンツーツーツートントン ギーリッギーリッダン ギーリッギーリッダン」の曲をご存じですか?
その曲に合わせて踊る「ギリギリダンス」が大流行しています。
毎日のように、踊ってみた動画が投稿され、2024年夏の大ヒット曲となっていますね!
見ない日、聞かない日は無いくらいです。
社会現象になっているこのダンスについてもっと知りたくはありませんか?
この記事ではこのような事が分かります。
- ギリギリダンスの元ネタは?
- ギリギリダンスはいつの曲なの?
- ギリギリダンスが流行った理由は?
ギリギリダンスの元ネタや、流行った理由といつの曲なのか深堀して解説していきます!
ギリギリダンスの元ネタは?
SNSで話題の「ギリギリダンス」の元ネタは「はいよろこんで」という曲になります。
みなさんご存じの通りだとは思いますが、軽快な音楽と考察が捗る歌詞が魅力的ですね!
2024年8月現在5600万再生されており、国内外からも人気の楽曲になっています。
作詞作曲は【こっちのけんと】さん。
楽曲に関する情報はコチラです。
作詞:こっちのけんと
作曲:こっちのけんと&GRP
編曲:GRP
Mixing Engineer:安宅秀紀
Recording Engineer:古澤みどり
MV :かねひさ和哉
いつの曲なの?
「はいよろこんで」は昭和レトロなMVですよね。
「これは昔の曲なの?」
「昭和の曲っぽい!」
など、昔の曲のリメイクなのではないか?という声も聞こえました。
「はいよろこんで」のリリースは2024年5月27日です。
そして、リメイクではなくこっちのけんとさんのオリジナル曲になります。
MV制作はかねひさ和哉
「はいよろこんで」のMV制作を手掛けているのは、かねひさ和哉さん。
けんとさんからは最初に「かねひささんが普段投稿されている4コマ漫画のタッチを活かしてほしい」という旨のご依頼をいただき、故に登場するキャラクターは私が普段描いていた4コマ漫画『カネヒサ君』のキャラクターをそのまま使用しました。
かねひさ和哉公式Xより引用
こっちのけんとさんは、もともとかねひさ和哉さんのファンであったそうです。
楽曲を制作するにあたり、MVはかねひささんにとオファーをして実現したと語っています。
お互いに鬱に悩まれたお二人が、引き寄せられるように制作され、多くの方々の心も救っているのかも知れませんね!
かねひさ和哉
・2001年生まれ
・ライター兼動画制作者
・現代社会を昭和のテイストで表現した動画が話題
近年、レトロなものが再評価される傾向があり、ギリギリダンスはその流れに乗る形で注目を集めました。
ギリギリダンスが流行った理由は?
YouTubeを見ていると、ダンス動画がたくさん投稿されていて見ない日はないくらいバズっていますね。
なんと、夏の高校野球甲子園大会でも、はいよろこんでが野球応援に使われていました。
間違いなく、この夏のヒット曲になりましたね!
このギリギリダンスが流行った理由はなぜなのでしょうか?
キャッチーな音楽とダンス
耳に残るメロディーと覚えやすい振り付けというのが一番の理由かと思います!
ストレートな言葉で表現された歌詞は、心に響き、心に残りやすかったのも理由の一つで、逆にその歌詞とメロディのギャップで注目されたのかもしれませんね。
鬱で苦しんだ経験からの楽曲だそうですが、あまりにもキャッチーで軽快な音楽のため、歌詞の内容を考察する動きもとても活発でした!
振付はKOTAROが元祖!
ギリギリダンスの振り付けは、KOTAROさんが元祖です。
KOTAROさんは、アニメの楽曲に振付する方で、今までにもたくさんのアニメダンスを生み出しています。
難しそうですが、若者の心をがっちり掴んでいますね!
MV中のダンスシーンを再現した「踊ってみた」動画で、サビ前に歌われるモールス信号の「トントントンツーツーツー」のシーンから別の動画に繋げるようなミームなども出ており、ますます広がっていきそうです!
ギリギリダンス特有のリズムは、他のダンスとは一線を画しており、多くの人々の記憶に残るユニークな要素と持言えますね。
シンプルで覚えやすく、誰でも個性的に踊れる振り付けは、多くの若者やインフルエンサーが動画投稿をしています。
短尺動画に最適
ギリギリダンスは、TikTokなどの短尺動画プラットフォームで手軽に投稿できる長さです。
多くの人々が自分のダンス動画をシェアしましたね!
近年は、気軽に見やすいショート動画の方が再生数が上がる傾向にありますので、ダンス動画が広まり、元ネタの曲は何だ!?と広く浸透していったと思われます。
オリジナルのMVを参考に、様々なパロディ動画や二次創作が作成されたこともヒットの理由ではないでしょうか。
ギリギリダンスの元ネタは?流行った理由といつの曲なのかまとめ
今回は、ギリギリダンスの元ネタは?流行った理由といつの曲なのかをテーマにお届けしました!
- ギリギリダンスの元ネタは「はいよろこんで」
- 昔の楽曲ではなく、こっちけんとさんの新曲
- MV制作者はかねひさ和哉さん
- 振り付けの元祖は、KOTARO IDEさん
- ギリギリダンスが流行った理由は、耳に残るメロディーと覚えやすい振り付け
ダンス動画を見ない日はないほどバズっている「ギリギリダンス」
そして、その楽曲の「はいよろこんで」
これらの要素が相乗効果を生み出し、ギリギリダンスは一つの社会現象になりました。
まだまだヒットを飛ばしていくのか、気になりますね♪