うさぎの飼育初期費用はどのくらいかかる?おすすめ商品と実体験を紹介!

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小動物として人気の高いうさぎですが、初期費用や月にいくらかかるのか考えたことがありますか?

可愛いうさぎを飼うためには、あらかじめどのくらいの費用がかかるのか
把握するのが重要です。

えむ

可愛いだけじゃなく、飼う責任もありますのでしっかり考えましょう!

今回は気になる飼育費用について、重点的にまとめました。

私の場合の飼育費用はこちらです。

  • 初期費用は15000円~35000円
  • 毎月の費用は2000円前後

「意外と安いな!」って思われた方が多いかと思います。
それには理由もありますので、さらに詳しく深堀していきます。

目次

うさぎの飼育初期費用はこのくらい!

こちらは私の場合ですが、生体代以外はどこのお宅もほぼ同じようなものだと思います✨

おおよそ、どのくらい費用がかかるのかまとめてみました。

初期費用毎月の飼育費用
生体10000~30000円
ケージ 10000円前後
ペットシーツ1200円前後
ペレット(エサ)2000円1000円
チモシー750円750円
※病院積み立て1000円
合計15000~35000円2750円

私がうさぎを飼う時にかかった初期費用の概算と、現在払っている費用はこのくらいです。

私はペット保険に入らなかったので病院代の積み立てをしていました。

個体差になりますが、うちのうさぎは病院のお世話になることがあまり無いので
積み立ては現在やっていません。

初期費用は少しかかりますが、
月費用としては、2000円程で収まる計算です!

月2000円くらいのコストであれば、飼える可能性も大きく広がりますね!

うさぎの飼育初期費用の詳しい内訳は?

最低限必要な物と今継続して買っているものをリストアップしました♪

生体(うさぎ)

うさぎの生体は種類によって価格差があります。

雑種のうさぎなら3,000円から1万円前後で購入可能です。

私が飼っているうさぎも雑種のミニウサギで10000円ほどで購入しました。

うさぎ専門店やブリーダーから購入する血統書付きの純血種や希少種になると数万円程度、
高いと10万円以上する場合もあります。

有名なところで言うと「ネザーランドドワーフ」

平均的な金額だと30000円程です。

えむ

割と懐く可能性が高く、小さい個体なので人気があります^^

ケージ(ウサギ用)


ホームセンターで6000円~10000円ほどで売っています。

飼う時は下が引き出しになっているタイプがお勧め!

オススメと言うか、それしか選択肢がありません…
うんちの量が尋常じゃないからです!!

\セールでさらにお得に!/

チモシーのクズなどでもかなり汚れます。
草食なので匂いはほぼありませんが、なんせ量がすごいです。

排泄関係は、本当に覚悟しておかないとツラいです。

こちらの記事にデメリットとして排泄関係の解説をしています。

すのこ下のペットシーツ

これは犬猫用で代用可能です。

チモシーが散らばるのでワイドタイプを選ぶのがいいかなと思います。

給水ボトル

うさぎはめっちゃ水を飲みます。夏場だとボトル一本無くなるくらいです。

これも、ケージを購入する際に一緒に買いましょう。
セットになってる物もあるので、要チェックです!

ペレット(えさ)

エサは数種類あり選ぶのは大変ですが、飼い始めはショップで与えられていたペレットを与えながら、
買いやすく入手しやすいのペレットに移行していくのがいいと思います^^

\グルテンフリーの物を選ぶと長寿に繋がります!/


うちで飼っているのはグルテンフリーのペレット。
朝と夕方の2回与えています。

このペレットはペットショップでも使われていたものだったので
そのままこのペレットを使っています。

1キロ2000円前後で、2か月に1回くらいのペースでの購入ですね。

1か月1000円、1日65円ほどかかる計算です。

えむ

ちょっとお高めなのですが、病気の事を考えれば低コストになるかなと思っています。

うさぎはうっ滞(毛球症)しやすいので、
なるべく小麦の入ってないエサを選んだ方が、長寿につながるそうです。

人間も小麦の取りすぎで消化吸収が悪くなるもんね。

チモシー

ウサギ用の牧草です。
ペレットが無くてもチモシーだけは切らしてはいけません!

大体400円前後から販売されています。(グラムによります)

ホームセンターやサイトにもよりますが、500g400円~500円前後です。

中には高級志向のチモシーもありますが、
そこまで高いのを買う必要はないかなと思います。あくまで嗜好品のような扱いですね。

チモシーは店舗によって価格差がかなりあるので、
Amazonで買うのがおすすめ◎
まとめて買えるし、やっぱり安いです!!!

えむ

前まではトライアルが最安だったんだけど、値上げされてからはずっとAmazonで買ってます!

チモシーを買う頻度は1か月に1袋前後。
1キロ750円のチモシーを買っているので月750円、1日75円です。

たまに、注文時期を間違ってチモシーが無くなるので
その時はホームセンターなどで買っています。

どう考えてもAmazonで買った方が安いので切らさないように考えて注文しています✨

Amazonでチモシーを見に行く>>>>>>>

おやつ

爪切りやグルーミング後のご褒美としてたま~に与えていますが、
原則肥満の元になるのであたえません。

人間と同じようにおやつが美味しいと分かってしまうと、牧草を食べなくなってしまうからです。
1個保険としておいておけばOK。

家に置いておく時は、クッキーなどの小麦由来ではなく、
チモシーや果物が原材料に使われているものを選ぶようにしています。

えむ

リンゴの皮などを乾燥させて、ドライフルーツにするのもおすすめ◎

爪切り、ブラシ

うさぎさんも爪が結構伸びてしまいます。
長くしておくと割れてケガに繋がるので必需品です。

爪切りはハサミのタイプではなくて、ギロチンタイプがいいです✨

うさぎの爪は結構固いので、ハサミタイプだと力が入らず切れません…
この形だと力が入れやすいので、ウサギにも負担が少なく短時間で終わります。

ブラッシングもうさぎさんには必要です!
そして、換毛期になるとえげつない量の毛が抜け変わりますのでブラシも必須。

ゴム製の物が良く取れるのでおすすめです。

思った以上に毛が抜けるので、飼ってみてビックリなポイントとも言えます。

トイレの砂

猫用でも代用できますが、出来ればウサギ用がいいです。

おしっこが獣臭いので猫用だとカバーできませんでした(´;ω;`)

広葉樹が匂いを吸収してくれるのでいつもこのタイプです。

ヒーター
寒冷地では必須。年中暖かい土地であれば不要だと思います。

気軽に飼わない、よく考える事!

うさぎは意外と寿命が長い生き物です。

えむ

うさぎの寿命は5~10年となります。

他の小動物とは違い、割と寿命は長いうさぎ。

長いお付き合いになることをよく考えてからお迎えしてほしいと思います!

小動物として、気軽に売られていますが実はデメリットもかなりあるよ、と言う事もお伝えしたいです。
それは別の記事にしていますので、良ければご覧ください^^

愛情と覚悟を持って飼う事で、
きっとあなたの癒しとなってくれると思います🎶

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この記事を書いた人

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