トップガンバイクヘルメットなしの理由は?海外の装着義務について調査!

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トップガンバイクヘルメットなしの理由は?海外の装着義務について調査!
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映画『トップガン』でトム・クルーズ演じるマーヴェリックが乗っているバイクは、カワサキのGPZ900R

通称Ninjaと呼ばれる、当時最速のバイクです。

1986年の映画公開当時、GPZ900Rは世界最速の市販バイクの一つとして知られており、多くのライダー憧れの存在!

そんなカッコいいトム・クルーズがカッコいいバイクをぶっ飛ばすトップガン。
ですがこんな疑問はありませんか?

「トップガンはバイクヘルメットなしだけど、ノーヘルで大丈夫なのかな?」

1986年「トップガン」でも、2022年「トップガンマーベリック」でもヘルメットの装着はありません。

トム・クルーズは、ノースタントで撮影を行う事で有名ですよね。

なぜトップガンはバイクに乗る時にヘルメットなしなのでしょうか?

その疑問を調査しました!

目次

トップガンバイクヘルメットなしの理由は?

滑走路をF-14と並走するシーンは、バイクと戦闘機のスピード感が融合し、興奮しましたよね!
このシーンを見た多くの人が、GPZ900Rに憧れたのではないでしょうか。

2022年の「トップガン マーべリック」は長年のファンを熱狂させた前作から36年ぶりの続編!

公開前から大きな話題を集めましたね。
トム・クルーズが再びマーヴェリック役を演じ、迫力ある空中戦シーンや感動的なストーリーが多くの観客を魅了しました!

スタントマンではないという証明

トム・クルーズは、ノースタントで撮影を行う事で有名です。

特にトップガンは、アクションが多くハラハラドキドキの展開が多いです。

多くのスタントを自らこなすトム・クルーズの姿勢は、観客に彼の情熱とプロ意識を感じさせます。

ヘルメットを被ってしまうと、「スタントマンを使っているのではないか?」と言う憶測が生まれてしまいます。

そのため、トップガンでの撮影ではヘルメットを外しているのではないでしょうか?

危険なスタントを伴いながらも、自らヘルメットをせずに臨場感を伝えているのではないでしょうか。
その熱意がスクリーンを通して伝わってきます!

トムがカッコいいからなるべく映らせるため

トム・クルーズは言わずもがな、とてもカッコいいです!

しかもマーベリックに至っては、36年ぶりの続編!
バイクに乗るシーンが多いのに、そのたびに顔が隠れては元も子もありません。

あくまで、映画撮影のための演出である可能性は否定できません。

トムがバイクに乗ってるカッコいいシーンがヘルメットだったらちょっと残念かもしれませんよね…

きっとヘルメットを被っていても、トム・クルーズはかっこいいと思います!

でも、映画とはいえルール的にどうなの?許されるの?という疑問も残りますよね。

そこで、アメリカのヘルメット装着義務についても調べてみました!

海外のヘルメット装着義務はあるの?

ここで、気になってくるのは海外のバイクに乗る時のヘルメット装着義務です。

アメリカの場合、各州毎に独自の法律があって、いくつかの州ではヘルメット着用を義務化してないのです。

私が調べた情報はコチラです。

  • 州によって異なる
  • 18歳以上はヘルメット被らなくても良い州が大多数

州によって異なる

こちらの図が分かりやすかったので、解説します!

引用:米国の州別のオートバイヘルメット法

アメリカの州が区画で分かれていますね。
この色分けはこのようなルールで分けられています。

・グリーン:ヘルメットに関する法律が無い
・ブルー:18歳以下はヘルメット着用が必要
・紫:19歳以下はヘルメット着用が必要
・オレンジ:21歳以下はヘルメット着用が必要
・イエロー:26歳以下はヘルメット着用が必要
・レッド:全てのライダーはヘルメット着用が必要

18歳以上はヘルメット被らなくても良い州が大多数

全てのライダーにヘルメット着用を義務化している州(レッド)は20州程度です。

ですので、この州でなければバイクに乗る際にはヘルメット無しでOKという事になります。

観光地として身近なハワイはノーヘルOKですよ!(自己責任)

安全性の面では、ヘルメットを被った方が絶対に良いと思いますが、
もし、海外でトム・クルーズのようにさっそうとバイクで風を切って走りたい!と言う方もいらっしゃいますよね。

自己責任にはなりますが、安全にカッコよく思いで作りするのもアリですね♪

日本では、バイクに乗る際はヘルメット装着義務があります!
必ずヘルメットを装着してくださいね!

トップガンバイクヘルメットなしの理由は?海外の装着義務についてまとめ

今回は、トップガンバイクヘルメットなしの理由は?海外の装着義務について調査しました!

・スタントマンではないという証明
・トムがカッコいいからなるべく映らせるため
・18歳以上はヘルメット被らなくても良い州が大多数

36年ぶりにノースタントで映画撮影を乗り切ったトム・クルーズは本当にカッコいいですよね!

トム・クルーズは、喜怒哀楽の表現が豊かで、とても感情移入させられます。
特に、友情や葛藤といった複雑な感情を繊細に演じることができるところが魅力だと私は思います!

『トップガン マーヴェリック』では、年齢を重ねたマーヴェリックを演じましたが、
その魅力は衰えることなく、むしろ深みを増していて素敵です!

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